朝起きて満員電車に揺られて、ワクワクしない会社へ。
仕事中もずっと「この生活、いつまで続けるの？」ってそんなことばっかり考えて。
そんな毎日が嫌で嫌で仕方なかった私がふとしたきっかけで手に取ったのが、
『誰でもゼロから稼げちゃう おうちCEOで「私」史上最高の働き方』という本でした。
実は私、今は無職で在宅ワークやタイミーなどのスキマバイトや、その他副業にチャレンジしながら生活しています。
でもずっと「このままでいいのかな？」って不安があります。
この本は、そんな私の背中をちょっとだけ押してくれた気がしました。
「おうちで稼ぐ」ことに興味があるなら、まずはこの1冊
毎朝「会社行きたくない」と思っていた私へ
過去の私と同じように、毎朝会社に行くのがつらい人へ向けて共感できる思いや、この本との出会いを紹介します。
「今の仕事辞めて年齢的に不安じゃない？」って周りは言うけど、自分の気持ちはどんどん擦り減っていく。
朝から憂うつで、帰ってきたらグッタリ。
週末だけが救い。
でも月曜が来るとまた地獄。
40代って、本当はもっと自由になりたい年齢だと思う。
仕事も人生も、そろそろ自分の心に正直になりたくて、このままじゃ嫌だって感じてました。
副業とか在宅ワークには興味があっても、調べれば調べるほど
「やっぱり私には無理かも…」って、いつも途中で諦めていました。
だけど、この本は派手な成功談ばっかりではなく、
「こういう生き方もあるんだよ」とそっと寄り添ってくれるような優しい言葉で綴られていて、
読んでいてなんだかホッとしたんです。
「ゼロからでも稼げる」って本当？読んでみた感想
実際に本を読んで感じたこと、心に残ったポイントについてリアルな感想を紹介します。
著者の宮本佳実さんは、自分のペースで好きなことを仕事にしている人。
根性とか努力とか「朝活」とか、そういうことを押しつけてこないところがすごく良かった。
「頑張らなくてもいい」「自分を大切にしながら働ける」そんなメッセージがすごく沁みました。
「やる気が出ないときがあるのは当たり前」「誰かと比べて落ち込むのも当然」というような、
モチベーションが続かない自分を否定せず、そっと寄り添ってくれるような言葉もたくさん出てきます。
努力とか、一生懸命とかに拒否反応を示す私にぴったりでした！
私は特にこれといったスキルも資格もないし、過去に挫折したこともたくさん。
でもこの本を読んで、「今の自分でもできることがあるかも」って少し思えるようになったんです。
何かを始めるのに、完璧じゃなくていい。
小さくてもいいから、一歩踏み出すことが大事なんだなと感じました。
また、「理想はあるけど行動できない」とか「やれない自分に罪悪感を抱いてしまう」っていう感情にも、
「それでOK」というスタンスで答えてくれているのがすごく救われました。
40代・未経験でもゆるく始められるヒントが満載
この本の中にあった「すぐにでも実践できそうなこと」や「心が軽くなる考え方」を紹介します。
難しいノウハウではなく、気軽に始められるヒントが詰まっていました。
難しいノウハウよりも、「まずは好きなことを書いてみる」「SNSで発信してみる」など、
今すぐできそうなことがたくさん紹介されていました。
やるかやらないかは自分次第。
でも、やってみたら何かが変わるかもしれないって、素直に思えました。
「完璧じゃなくていい」「失敗しても大丈夫」という言葉も印象的で、
失敗が怖くてなかなか動けない私の気持ちを軽くしてくれました。
「どうせ無理」「そんなの一部の人だけ」って思い込んでた過去の私に教えてあげたい。
自分の可能性に蓋をしていたのは、他でもない自分自身だったんだって。
この本を読んで、それに気づけただけでも大きな前進でした。
どんな人にこの本をおすすめしたいか
この本が特に刺さりそうな人を具体的に紹介します。
あなた自身や、あなたの周りの誰かに当てはまるかもしれません。
- 会社員がつらいと感じている女性
- 副業や在宅ワークに興味はあるけど不安な人
特に、朝から会社に行くのがしんどいと感じてる人に読んでほしいです。
無理に辞めろとは言わないけど、「他の生き方もあるよ」っていう視点を持つだけでも、心が少し楽になります。
やってみたいけど自信がない。
そんな気持ちを持ってる人にとって、この本はちょうど良い「入口」だと思います。
優しい語り口だから、プレッシャーも感じないし、気持ちがスッと軽くなります。
気になる人はぜひ読んでみて！
私自身、まだ「自分らしく稼げてる」とは全然言いきれないけど、この本を読んで少しずつ気持ちに変化が出てきました。
働くって、本当はもっと自由でいいはず。
「おうちで稼ぐ」ことに少しでも興味があるなら、まずはこの1冊から始めてみてください。
でも難しそう…って思ってる人に読んでほしい
毎日つらい思いをしてる40代の誰かに、この本がそっと届いたら嬉しいです。
今の生活を変えたい。でも何をすればいいかわからない。
そんなあなたに、この本をおすすめします。
