40代女性で無職、しかも会社勤めが苦手な私。
人間関係に気を遣うのも、満員電車に乗るのも、毎日同じ時間に出勤するのも、とにかく苦痛でした。
「できるだけ働きたくないけど、お金は必要…」
そんな矛盾した気持ちの中で見つけたのが「タイミー」というスキマバイトアプリです。
この記事では、私が40代でタイミーを始めた理由や実際にやってみた体験、感じたことなどを正直に書いていきます。
タイミーを始めたきっかけ
失業保険の給付が終わって、「やばい…そろそろ働かないと…」という焦りが出てきた時期。
でも私は正社員でがっつり働くのはもうムリだな、って思ってたんです。
満員電車も無理、人間関係も苦手、会社勤めはメンタルが削られるだけ。
かといって、在宅ワークもすぐには収入にならない…。
そんなときに見つけたのが「タイミー」でした。
面接も履歴書もいらないって本当なの?って半信半疑でインストールしてみたのが始まりです。
実際にやってみた仕事内容
私が今までやってみたのは、
- 飲食店やホテルの洗い場
- ネットスーパーのピッキング
- 社員食堂での調理・配膳補助
- イベント使用品制作物の手伝い
など、比較的シンプルな作業が多いです。
1日3〜7時間くらいの勤務が多く、週に2〜3回くらい働いています。
私が最初に入ったのは、ネットスーパーのピッキングの仕事。
もう、めちゃくちゃ緊張しました…!
前日にはマニュアルを読み込んで、間違えないかな、怒られないかな、とか不安だらけ。
でも、実際は「分からないことがあればまた聞いてください!」って感じで優しくて安心。
タイミーの仕事って、“新人”って前提で受け入れてくれるから、未経験でもほんと助かるんですよね。
人との関わりも少なめな現場を選べば、コミュ力がなくてもなんとかなります。
タイミーのメリット・デメリット
実際にタイミーを利用してみたメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。
- 面接なし、即日OKでとにかく気軽
- 単発だから「明日も行かなきゃ」のプレッシャーがない
- その日のうちにお金が振り込まれるのが嬉しい
- 現場によっては体力勝負(帰宅後はぐったり)
- 評価制度があるのでミスにドキドキ
- 交通費が足りない時は遠いと赤字気味に…
月いくらくらい稼げるの?
私の場合、週2〜3回ペースで働いて、月5万円前後の収入になっています。
もっとガッツリ入れば10万円以上稼いでいる人もいるけど、私にはそのペースはちょっと無理かな…。
今後も続けていく予定ですが、「タイミーだけで生活する」は難しいと感じています。
今後のこととまとめ
タイミーは「とりあえず少しだけ働きたい」「人間関係のストレスなく働きたい」という私にとって、ぴったりの働き方でした。
今後は、
・ブログ
・ハンドメイド
と組み合わせながら、月15〜20万円くらいのゆるい生活費を目指していこうと思っています。
同じように「働き方に悩んでいる40代」の方の参考になれば嬉しいです!